ゲストとして、日本中東交流協会の西原弘さんにお話をしていただきました。

実際に何度もヨルダンに行かれている西原さん。「ここでタクシーに乗ったんですが、運転手さんも道がわからなくて、20分もぐるぐるまわっていたんです」「食事は、野菜が多く、キャンプで食べるごはんがとてもおいしかった」など、ヨルダンを訪れた方ならではのお話がそこかしこにちりばめられていました。
砂漠の国かと思いきや、北のほうにいくと緑が多くあるそうです。湿原ものこっていて、渡り鳥が多く集まり、ヨーロッパからバードウォッチングをしにくる観光客の方が多いそう。
ヨルダンにはガイドに資格制度があり、現在600名ほどのガイドが登録されています。その中で日本語が分かるガイドは2名。ただ、ヨルダンでは「日本語は特殊な言語」のため、どうしてもガイド料金は高くなるので、英語のガイドやアラビア語のガイドのほうが、ガイド料は安くなるそうです。
ヨルダンのツアーに参加されての感想で、「ガイドさんがいないと見落としてしまうこと」が多々あるということです。「一里塚のようなものが立っていたのですが、見落とすところでした」と話す西原さん。
他にも、満月の夜のナイトツアーなど、色々参加された様子。
質問の時には、食事のことや、渡航の方法、これだけは気をつけなければいけないことなど、会場からの質問に答えていただきました。
続きは、またそのうち気が向いたら書きます。
次回のエコツーjカフェは7月24日に開催します。
取り上げる国はスリランカ。
エコツーカフェの会場となる「Asante Sana カフェ」にも、スリランカのカレーがおいてありました。
カフェの詳細は⇒こちら
ご予約は日本エコツーリズム協会まで。






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