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エコツーカフェ『スリランカ』
第22回 エコツーカフェ『スリランカ』
7月24日(木) Asante Sana カフェにて開催
ゲスト: 藤井晶子氏・野黒泰正氏(スリランカ航空)

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毎月、世界のさまざまな国や地域をとりあげ、そこで行なわれている環境保全の取り組みや、歴史や文化の紹介をしている「エコツーカフェ」。
「旅行先の自然や文化を大事にする」というエコツーリズムの考えに基づき、「旅行にいくときには、まず旅行先のことを知り、そこにすんでいる人たちのことにも思いを寄せる」という考えからこのイベントを行っています。旅先の自然や文化を知ることで、旅先にできるかぎり負担をかけない旅行形態にすることができるのではないか、という思いで開催しています。そこへ実際にその地に旅行できなくても、外国の話は知らないことばかりで楽しいもの。平日の夜、おいしい食事をしながら、旅行気分を楽しんでもらえれば嬉しい限りです。
(エコツーカフェでは、毎回取り上げた国の現地の言葉で、「ありがとう」「こんにちは」を言えるようになる、ということもテーマのひとつにしています)

今月は「スリランカ」。お茶の産地として有名な島国です。

さてそもそも、なぜスリランカを取り上げようと思ったのかというと・・・。
東京の多摩動物公園にいるゾウは、スリランカから来ているため、調教の言語はシンハラ語で行なっているそうです。(と、先日テレビ番組で取り上げられていました)
その多摩動物公園で、昨年スリランカフェアをやっていて、そこでいただいたスリランカの小さなパンフレットにたいそう感激した覚えがあります。スリランカの自然についてだったのですが、表紙がヒョウだったのですよ。ヒョウ!! 猛禽類とならび、ヒョウやらチーターやらは大好きです。
その頃から、「いつかイベントでスリランカを取り上げられたら」と思っていました。今回、縁あってスリランカ航空の方にエコツーカフェにご登壇いただけることになり、決まったときからうきうきしていました。(余談ですが、紹介してくださったのは日本エコツーリズム協会もお世話になっているポノピープルの方。スリランカ特集が組まれているので、ぜひご覧ください。)

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(写真提供:スリランカ航空)

「ガイドブックには書かれていない、現地情報をお伝えしたい」と藤井さんがお話してくださる内容は、何度もスリランカに行ったことがある方ならではのお話。「スリランカのトイレでは、小さなシャワーがついています。これ、いわゆるウォシュレットなんです。けしてこれで身体を洗わないでくださいね。」「これはスリランカのスーパーで売っている歯磨き粉。アーユルヴェーダ(伝統医学)に基づいているのですが、色が灰色で、胡椒をつぶしたような味がします。」
藤井さんは、スリランカの国立公園でのジープサファリツアーに参加されたことがあり、その写真も見せていただきました。藤井さんは、とても運のいいことに、野生のヒョウを見ることができたそうです。
スリランカの国立公園でのツアーにはかならずガイドがつき、ガイドは英語のものもあります。サファリ
ツアーに参加するときは、動物達の動きが活発な早朝6時頃や、15時頃がよいそうです。野鳥が好きな方にはブンドゥラ国立公園がおすすめだそうです。
ただ、場所によっては外務省から「渡航検討」が出ている地域もあるので、下記のサイトで確認をしてください、という注意もありました。
外務省海外安全ホームページ⇒スリランカ

【スリランカのゾウ】
今回のエコツーカフェでスリランカをとりあげるにあたり、藤井さんが「これは絶対みなさんに知って欲しかった」と熱意を持って紹介してくださったのが、「ゾウの孤児院」。ジャングルの環境破壊により棲む場所がなくなったゾウや、密漁などで親を失ったゾウが保護されている”ゾウの孤児院”が、ケーガッラの郊外のピンナワラというところにあります。そこから毎日大量に出るゾウのフンを乾燥、煮沸し、紙をつくりノートやカードに加工されていますが、日本でも動物園や書店で販売しています。
ゾウのうんちからつくった紙についてはこちら⇒michicorporation
この孤児院は、近年個体数が減少しているゾウを、国として保護しようとはじめられました。スリランカ
の小学校の児童が、社会科見学にも来るそうです。

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(写真提供:スリランカ航空)

【お祭り】
藤井さんが紹介してくださったのは、5月に行なわれるウェサック祭と、7~8月のキャンディ・ペラヘラ祭。

ウェサック祭: スリランカの仏教徒にとって最も重要なお祭りで、5月の満月の日に仏陀の生誕・成道・涅槃(ニッバーナ)を祝います。寺院での宗教的習慣に加えて、町中をカラフルな提灯(パンダル)で装飾したり、オイルランプで家並みを照らします。
キャンディ・ペラヘラ祭:7~8月の満月の日の間に行われるお祭り。このお祭りは、仏陀の歯を入れた仏塔をきれいに装飾された象の上に乗せて、キャンディ市内をパレードします。このペラヘラは1週間以上開催され、特に夜のパレードは圧巻です。
(スリランカ航空サイトより)


オレンジ色のやわらかい色に包まれたお祭りの写真をみながら説明していただきました。
スリランカのお祭りについては⇒こちら(スリランカ航空サイト内)

【キーワード】
・国立公園のツアーには必ずガイドがつく。
・アーユルヴェーダが生活に根付いている。
・ゾウの孤児院から出る大量のフンを使い、紙をつくり、販売。

【参加者の声】
・改めてスリランカのことを認識することができました。ありがとうございました。

終了間際、藤井さんが「スリランカの世界遺産のことを話すだけで1時間かかりますよ」とにこやかに仰っていました。最後に出てきた「シギリヤ」という古代遺跡の壁画があるのですが、そこは世界遺産に指定されている宮殿跡だそうです。4世紀につくられた、高さ約370mの山の上にある宮殿跡ですが、477~495年のカシャパ王の時代のものだとか。王が弟の報復を恐れ、山の上に宮殿を建てたのですが、その十数年後、弟の報復により宮殿は主を失いました。頂上まであるいていけるそうですが、その途中、美しい壁画が色あざやかなまま残っているといいます。
次回お願いするときは、スリランカの世界遺産について、歴史や自然を合わせてのお話を伺いたいと思います。

スリランカについてもっと知りたい方は、下記イベントへどうぞ!
代々木公園でのスリランカフェスティバルでは、スリランカ料理が楽しめます。
特別展では、スリランカ政府が協力し、国宝級の至宝が展示されます。
今年のスリランカ関連イベント:
スリランカフェスティバル2008(代々木公園) 9月13~14日
特別展 スリランカ 輝く島の美に出会う(東京国立博物館 表慶館)9月17日~11月30日
特設サイト⇒http://www.serendipity2008.jp/

次回のエコツーカフェは、『南フランス』です。ワインやチーズの農産物が有名ですが、農家宿泊のツアーも手がけている方をゲストにお招きします。
8月28日(木)、恵比寿で開催します。詳しくは⇒こちら
お申込は日本エコツーリズム協会まで。
TEL:03-5437-3080 FAX:03-5437-3081
E-mail:ecojapan@alles.or.jp



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