FC2ブログ
≪11  2019-12/1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31  01≫
第17回 エコツーカフェ『フィジー』 レポート
エコツーカフェ『フィジー』

開催日:2月28日(木) 19:00~20:30(18:30開場) ※今回のみ時間変更
場所:Asante Sana目黒店
ゲスト: 川端郁代氏(フィジー政府観光局)      
     飯田裕子氏(写真家) ブログは⇒こちら

「フィジーは以前イギリス領だったため、あの”ビッグベン”そっくりの建物があります」、という川端郁代さん(フィジー政府観光局)のフィジー紹介から始まりましたフィジーは南半球に位置するため、7,8月が真冬に当たりますが、その時期でも海で泳げる常夏の国です。ちょうど今の時期(1,2月)は真夏ですが、湿度が高めだそうです。

川端さんと飯田さんのお話に共通していたのは、フィジアンの親しみやすさ。「気は優しくて力持ち」というかれらは、街中で、荷物が多くて困っている人がいると、すぐに手を差し伸べてくるそうです。川端さんからは、「建物の段差をなくしたりすることが”バリアフリー”なのか、と思ってしまう。」という言葉がありました。
フィジアンの優しく人懐っこい気質に加え、マラリアもなく、毒蛇もいないため南太平洋の中でも観光客のリピート率が高いそうです。

川端さんは、もう18年もフィジー関係のお仕事をされているそうですが、「1回会ったらお友達、2回会ったら親戚、3回会ったら家族」というフィジアンのおおらかさ・親しみやすさが良いとおっしゃっていました。

フィジーは観光立国であり、観光がない国として成り立たないそうです。ただ、どこまでいってもフィジーはフィジーであり、けしてハワイにもグアムにもならない、と川端さんは力説していました。フィジーは「地に足がついている」、と感じるのだそうです。

そして、フィジーでは「ヤシの木より高い建物を作ってはいけない」という決まりがあるといいます。それにしたがって、ホテルでも結局1,2階だてで、高くても3階だてだそうです。ヤシの木が沢山生えている写真を指し示しながら、「見えませんが、この中にはホテルが結構あるんですよ」というコメントに、会場からは「(建物があるなんて)全然わからない」と感嘆の声があがりました。

写真家である飯田裕子さんからは、色彩豊かなフィジーの生活や、人々や自然を写した写真を使ってのお話がありました。
080228_03.jpg

フィジーのアンバサ村というところでは、村ぐるみでエコツーリズムに取組んでいて、「入村料」をお客さんからもらうそうです。そのお金で子ども達は学校に行くことができています。ここには、エコツアーガイドの女の子がいて、彼女はニュージーランドからきたエコツーリズム関係者によってトレーニングを受けたそうです。
「森が薬箱」というくらい、森には有用な植物が多くあり、また食べ物も豊富だといいます。あえて自宅で保存しなくてもいいくらい豊富で、いつでも何か食べ物があるのだそうです。よって生活に余裕があり、みんないつも笑顔でにこにこしているのではないか、という飯田さんのお話でした。「笑顔をわけてもらうツーリズム」というコメントが印象に残りました。

080228_02.jpg

飯田さんの写真は素敵なものばかりで、例えばこの上の写真、これはホテル併設のプールの水中から撮影したものです。このプールの水は森の泉からひいているため、水に入ると緑の匂いがするのだそうです。
実際にフィジーに行かれている方からお話を伺うと、全てのお話が本当に面白く感じられます。
途中、飯田さんからちょっとしたクイズが出題されました。下の画像の男の子ふたり、彼らが手に吊り下げているのは「ウナギ」です。でも彼らは、釣竿も網も使わないでこのウナギを捕まえたそう。どうやって捕まえたのか? というクイズでした。

080228_01.jpg

答えは、「着ていたTシャツをぬらし、ウナギを叩いて」手に入れた、でした。
この後、ウナギはココナッツミルク煮になり、みんなのおなかに入ったそうです。

エコツーリズムに欠かせない、旅行先の文化や自然、伝統を紹介してもらうイベントとして始めた「エコツーカフェ」ですが、みなさまのおかげで毎回とても盛況です。お食事と資料は、ご予約を頂いた方優先になっていますので、参加される方はぜひご予約ください。 
予約: 日本エコツーリズム協会 tel: 03-5437-3080 e-mail: ecojapan@alles.or.jp

次回は3月27日18:30から、同じく南の国「パプアニューギニア」を取り上げます。

次回以降の予定: 毎月第四木曜日 18:30~20:00(18:00開場) 
詳細: http://www.ecotourism.gr.jp/eco2cafe.html
3月27日 パプアニューギニア
4月24日 イギリス・湖水地方
5月22日 パラオ
6月26日 ヨルダン
7月24日 スリランカ

みなさまの参加をお待ちしております。
(※この記事で使用した写真は全て飯田裕子氏提供)

スポンサーサイト



テーマ : エコツーリズム
ジャンル : 旅行

コメントの投稿

Secret
(非公開コメント受付中)

コメント

プロフィール

*JES*

Author:*JES*
環境に配慮した新しい旅のかたち、「エコツアー」やその考え方である「エコツーリズム」を幅広く知ってもらうための活動をしている団体・NPO法人日本エコツーリズム協会のブログです。
サイト⇒日本エコツーリズム協会
携帯サイトはこちら

最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カテゴリー
フリーエリア
フリーエリア
twitter
jes_office_PRをフォローしましょう
ブログ内検索
RSSフィード
リンク
翻訳
解析
無料アクセス解析