≪09  2017-10/1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31  11≫
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
『北海道からのたより -アイヌ文化に触れる-』レポート
第33回月いちフォーラム
『北海道からのたより -アイヌ文化に触れる-』
2009年1月14日
ゲスト:弓野恵子さん((財)アイヌ文化振興・研究推進機構アドバイザー)

2009年最初の月いちフォーラムは、アイヌ文化について。神謡(しんよう)やアイヌのお話など、そして楽器演奏含め、弓野さんご夫妻にお話していただきました。
IMG_4036.jpg

そもそも、なぜ「月いちフォーラム」でアイヌのお話をしていただこうと思ったのか、ということから。
エコツーリズム、というと、やはり自然の話が主になるんじゃないの? という風に思われている方が多いようです。けれど、人が自然と暮らしてきたその形、人々の営み、そこから生まれた民謡、民話、根付いている文化や神話もすべて囲んで、エコツーリズムという考え方のもとでツアーを行なっているところもあります。
そんななか、ちょっとしたきっかけで、アイヌ文化振興・研究推進機構アドバイザーの派遣制度を知り、今回弓野さんに、アイヌの神話や自然観などをお話していただくことになったのです。

当日は、アイヌの着物をきて現れた弓野さんご夫妻。模様にも意味があり、袖口やすそに刺繍されているトゲのような模様は、「魔物が入ってこないよう、魔よけになっている」のだそうです。

IMG_4029.jpg
触れる展示や楽器演奏などをしていただけたら、というスタッフの希望にお答え頂き、敷物や、楽器の演奏をしていただきました。「ムックリ」や「トンコリ」という、木でできた楽器の演奏とともに、ユカラをうたっていただきました。会場には小学生から大人まで集まっていたのですが、演奏がはじまると、今までとは全く違う雰囲気に包まれ、アイヌの言葉・音を通じて伝わってくる感情を、確かに感じることができました。

弓野さんは、演奏の合間合間に、アイヌの文化や動物達との関わり方について話してくださいました。

「アイヌの人々は、自然の情景や草や木、色々なものを歌にして、敬って生きてきた」
「語り継がれてきた物語の中に、”生きるためにはこうするんだよ”という教訓がある」
「自然をただ大切にするだけではなく、感謝の気持ちを忘れないこと」
「水はとても大切。洗濯などで出た水は、”汚い水をきれいにしてくれるところ”に流す。」
「アイヌは神様だらけ」
「自然と対話して、風の音に耳を傾けて聞く。観察をする。」


今回のお話を聞いて思ったことは、「その文化はそれを育んだ土地で感じるのが一番よい」ということです。
東京でアイヌの音楽を聴くことももちろんよいのですが、北海道の地で、そこの風や土を感じて、そこから発生した音楽を聴くのが一番じゃないだろうか、と改めて感じた一夜でした。

【お客様のアンケートから】
・生で見ることができて感動しました。








↓日本エコツーリズム協会の本家サイトはこちら
http://www.ecotourism.gr.jp/

↓ポチッと押していただければ励みになります。
 にほんブログ村 環境ブログへ にほんブログ村 ニュースブログへ にほんブログ村 旅行ブログへ ブログランキング・にほんブログ村へ

人気ブログランキングへ

↓気に入っていただけたら拍手してくださいな。
スポンサーサイト

テーマ : エコツーリズム
ジャンル : 旅行

コメントの投稿

Secret
(非公開コメント受付中)

コメント

プロフィール

*JES*

Author:*JES*
環境に配慮した新しい旅のかたち、「エコツアー」やその考え方である「エコツーリズム」を幅広く知ってもらうための活動をしている団体・NPO法人日本エコツーリズム協会のブログです。
サイト⇒日本エコツーリズム協会
携帯サイトはこちら

最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カテゴリー
フリーエリア
フリーエリア
twitter
jes_office_PRをフォローしましょう
ブログ内検索
RSSフィード
リンク
翻訳
解析
無料アクセス解析
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。