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エコツーリズム研修in能登町レポート【インターン】
日本エコツーリズム協会では、現在3名の学生インターンが働いています。毎月彼らにエコツーリズムに関するレポートを書いてもらっているのですが、先月に石川県で行なわれた「エコツーリズム研修会in能登町」に参加していたインターンによるレポートを掲載します。

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■石川県 能登半島のおはなし■

 2009年5月15日から3日間、石川県能登町で行なわれた「エコツーリズム研修in能登町」に参加してきました。 
 能登半島には今回はじめて行ったのですが、3日間充実した体験をしたおかげで、能登についていろいろなことを知ることができました。
そのいくつかをご紹介します。

=もくじ=
■能登半島ってどこ?
■「能登丼の定義」
■能登と島とイルカと
■選ばれるガイド


【能登半島ってどこ?】
 研修会の初日、4,5名のグループに分かれて、「相手の記憶に残るような自己紹介をする」という時間があったのですが、そこで地元・石川県出身の方が教えてくれた、一味違った「能登半島」の紹介の仕方がありました。
 自分の、あるいは相手の方の左手を借りて、まずは手のひらを広げた状態にします。そして、人差し指から小指までを1列に並んでくっつけた態にし、親指はちょっと離れた状態にしてもらいます。その状態で、手のひらを見てみてください。
 そして、ちょっと飛び出しているようにみえる親指に目を向けてみてください。この親指、まるで能登半島のように見えませんか? と紹介するのだそうです。これは身体を使うので、覚えやすいですよね。

【能登丼の定義】
 能登半島といえば『能登丼』らしいです。私は今回初めて知りました。能登でとれた食材を使っているものなのかな、と思っていたら、なんと能登丼には定義があるらしいです。
 定義を読むと、いかに能登丼に能登がつまっているかよーく分かりますよ。食材、食器、調理方法の3つにわけ、きちんと「能登らしさ」を出した丼になっているようです。
能登に訪れる前に一読必須です!
【うぇるかむ奥能登】能登丼の定義、能登丼パンフレットはこちら:
http://www.okunoto-ishikawa.net/index.php

 今回食べたのは「夢一輪館」こだわりの伊部里子(イベリコ)豚の丼です。
参加者の「食べたい!」の一言から食べに行くことになりました。行った先は、能登半島柳田村にある「夢一輪館」。
http://www.yanagida.ne.jp/notosoba/

 ここは、 店長のこだわりがすごいとのお話。日本の歴史博物館に足を踏み入れたかのような建物でした。靴を脱いで上がろうとすれば、目の前には大きなドラがあり、すごい音がなりました。
 お店のお姉さんが目の前にいるにも関わらず、動き出したら止まらない私は鳴らしてしまいました。

 店長がこだわる伊部里子豚の丼は、「合鹿椀(ごうろくわん)」という、今はもう製造していないらしい立派なお椀に盛られていました。
味付けは、食べたみんなが「もう一杯いける」というくらい、絶妙な味。一緒に出てきたおそばも美味しい。

 山菜も、すぐ裏の山からとってきたという新鮮なものばかり。お腹いっぱい、夢いっぱい。おみやげには、燻製豆腐「畑のチーズ」に、甘納豆ならぬ「甘きのこ」。店長のこだわりはホームページからも伝わることでしょう。柳田にいったら、是非体感してきてください。能登丼のパンフレットにも掲載されています。

0905MR_02.jpg
(エコツーリズム研修中、屋外での実習の様子)

■研修会に参加!
 さてさて、エコツーリズム研修会に参加した感想です。
 講師陣による講義、体験話、これからの話しなど! 本当にまあ朝から朝まで(ん?)盛りだくさんな3日間でした。まさにポロポロ、ポロポロ、「目からウロコ」の連続でした。
 他にも参加者の中から「カルチャーショック」と言う言葉も出てきていました。
 それにしても日本エコツーリズム協会でインターンしているにも関わらず、この衝撃の受けよう!
もしエコツーリズムに少しでも興味があったら、ぜひ参加して体感してください。百聞は一見にしかず。

【選ばれるガイド】
 ところで3日間の研修会で学ぶ傍ら、私、全く違うことも考えていました。
 ここだけの秘密ですよ。
 それはエコツアーに欠かせない「エコツアーガイド」についてです。
 何故、自然・歴史・文化にガイドがつかなくてはいけなくなったのだろう、かつてはガイド、インタープリター(通訳者、解説者)なんていなくても理解していたし、知っていたことだったのだろうにな、なんて考えておりました。
 まさにガイドは、現代に生まれた職業と言えるのではないでしょうか。
 そんなガイドについて、もう1点、気づいたことがあります。
 研修会では、実際に森に入ってガイドの模範を見せてもらう機会がありました。
 それを見ていて、違和感を感じたんです。

 ガイドの技術として模範を見せてくれたのは、北海道にある「知床ネイチャーオフィス」の松田さんと、小笠原の「自然体験ガイド・ソルマル」の金子さんでした。
 どんな森でもプロのガイドは、その技術を披露するこができます。
 お二人とも、とても素晴らしいガイドさんだということが伝わる内容でした。
 それでも石川県能登の森に、知床の松田さんと小笠原の金子さんは合っていないように感じていたんです。
 ご存知の通り、自然・歴史・文化は自ら喋ることはできません。
 言葉を発さないそれらから何かを受け止めることはできるかもしれませんが...。まあ、おいときま
しょう。
 喋らないそれらは、多くの人々に存在を知ってもらいたい、理解してもらいたいという願いから、その場所に適格な通訳者となるガイドを選んでいるのではないか、と思ったんです。

 松田先生は知床に選ばれたガイドさん、
 金子先生は小笠原に選ばれたガイドさん。

 ガイドは、地域に選ばれたことを誇りに思い、そこにしかない場所、そこにしかないもの、そこにし
かない時の魅力を最大限に通訳していくことなのでしょう。
 ただガイドになりたいと思うだけではなく、自分に合う、そして自分を選んでくれる地域を探すことが
 これからの自分の第一歩なのだと思いました。
 みなさんにとって、ガイドはどのような存在ですか?

【能登と島とイルカと】
 ところで、この研修会でとても強烈な個性を放っていたのは、「能登島」と大きく書かれたTシャツを着た、地元「能登島ダイビングリゾート」の鎌村さんでした。鎌村さんは、その気さくな雰囲気から、お客さん達には「おやっさん」の呼び名で親われているそうです。
 日本エコツーリズム協会のエコツアー推奨制度、Good Eco Tourにツアーが認定されている「能登島ダイビングリゾート」ですが、なんと能登島では野生のイルカと泳げるらしいです。
こんなところで、と思いましたか。こんなところで、です。泳げるんですよイルカと。能登島にいったらイルカに会いに、そしてもちろんおやっさんにも会いにいってみてください。
【能登島ダイビングリゾート】:http://www.notodive.jp/
(日本エコツーリズム協会学生インターン)


0905MR_01.jpg
(みんなで能登の自然を見つめます。年輪からどんなことがわかるのか? いろいろな意見が出ました)



エコツーリズム研修会参加日: 2009年5月15日~17日
「エコツーリズム研修会終了しました」スタッフブログ: 
http://ecotourism.blog10.fc2.com/blog-entry-330.html




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