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■第6回エコツーリズム大賞受賞者決定■
■第6回エコツーリズム大賞受賞者が決定しました■

【大 賞】  特定非営利活動法人 黒潮実感センター (高知県)
【優秀賞】 有限会社 リボーン<エコツーリズム・ネットワーク> (東京都) 
       宮津市エコツーリズム推進協議会 (京都府)
【特別賞】 尾瀬認定ガイド協議会 (群馬県)
       社団法人 若狭三方五湖観光協会 (福井県)
       特定非営利活動法人 霧ヶ峰基金 (長野県)
       特定非営利活動法人 五ヶ瀬自然学校 (宮崎県)

■エコツーリズム大賞の趣旨■ 
エコツーリズムに取り組む事業者、団体、自治体などを対象に、優れた取組を表彰し、広く紹介するもので、全国のエコツーリズムに関連する活動の質的・量的向上並びに、情報交換等による関係者の連帯感の醸成を図ることを目的としています。


【募集期間】 平成22年 7月12日~8月25日
【応募総数】 68件             
【審査委員会】
下村 彰男  東京大学大学院農学生命科学研究科教授 (審査委員長)
長谷川 和芳 社団法人日本旅行業協会理事・事務局長
海津 ゆりえ  特定非営利活動法人 日本エコツーリズム協会理事
佐藤 博康  松本大学総合経営学部観光ホスピタリィティ学科教授


■大賞■
特定非営利活動法人 黒潮実感センター (高知県幡多郡大月町)

第6回エコツーリズム大賞

【応募概要】
 高知県西南端の島、柏島を「島が丸ごと博物館(ミュージアム)」と捉え、持続可能な里海づくりを目指して活動している。(1)自然を実感する取り組み、(2)自然を活かした暮らし作りのお手伝い、(3)自然と暮らしを守る取組の3つを活動の柱としている。里海を「人が海からの豊かな恵みを享受するだけでなく、人も海を耕し、育み、守る」、人と海が共存できる海と捉え、これらの活動を地域住民や行政、大学等の様々な主体とともに進めている。

【講   評】
第2回エコツーリズム大賞の優秀賞を受賞しており、その後4年間の継続的な取組が評価された。 前回受賞時よりエコツアーも質的・量的に向上し、実施地域も拡大している。現在、年間のツアー催行回数、参加者数ともに、4年前と比べ倍増している。 高知県柏島を「島がまるごと博物館」と銘打ち、主な活動場所としている。 「里海」をキーワードにし、「人が海からの豊かな恵みを享受するだけでなく、人も海を耕し、育み、守る」ととらえ活動を続けている。
 また山と海をつなぐ活動も展開しており、間伐で出た捨てられる枝葉をアオリイカの産卵床にし、海の中に人工の森を作っている。地元の子どもたちが参加する環境教育として展開し、その活動は地元林業関係者、ダイバー、漁業者三位一体の取組につながっている。 この活動は10年間続いており、近隣の市町村にも取り組みが広がってきている。 そして漁業者とレジャー客との交流をはかる地元物産市(里海市)というイベント開催をきっかけに、実際に海産物の加工品を扱う店や郷土料理を扱う店が新たにオープンしている。 同じフィールドを扱う漁業者とダイバーとの関係改善や、エコツーリズムによる地域活性化などのテーマで、単一地域のみならず全国各地から視察や講演の依頼が増えてきている。 島をまるごとフィールドにし、地域住民を巻き込んだ継続的な活動が高く評価された。


■優秀賞■
有限会社リボーン <エコツーリズム・ネットワーク> (東京都新宿区)

第6回エコツーリズム大賞

【応募概要】 
エコツーリズムを基盤とした旅行会社として創業10年。循環型社会を創造するために会社はどんな役割を果たせるか。ツアーディレクターとインタープリターの連携プレーにより、主たるテーマを楽しく安全に学び、遊ぶことを達成させている。そして地域の宝(自然資源や文化や人)を発見し、協働し、人々に繋ぐのが自分達のミッションではないかと考え活動している。

【講   評】
 国内外の農家や伝統食品のつくり手と連携し、都市と農村漁村交流ツアーを行っている。エコツーリズムを基盤とした旅行会社として操業10年目を迎え、リピーターになっている固定ファンも多い。 家庭や飲食店から出た廃油を用いたバスの運行、ツアー催行に早くから取り組んできたが、一過性の取組ではなく事業として継続できるよう各方面と協力している。 あわせてエコツーリズムに関する普及啓発などを目的に2008年にNPO法人エコツーリズム・ネットワーク・ジャパンを設立。各企業との連携によりエコツアーを催行、環境と経済の好循環を生み出している点が評価された。


■優秀賞■
宮津市エコツーリズム推進協議会(京都府宮津市)

第6回エコツーリズム大賞

【応募概要】 
天橋立と中山間地域の資源をつなごうと、2008年に宮津市エコツーリズム推進協議会が設立された。「天橋立プラスワン事業(天橋立+地域資源)」として、天橋立と天橋立を形成してきた周囲の海・里・山の豊かな自然のつながりを来訪者に体感していただく仕組みづくりに取り組んでいる。住民が主役となって観光地としての魅力づくりと周辺地域の地域振興を目指すエコツーリズムの仕組みづくりを進めている。

【講   評】
 構成団体が独自に進める事業をベースに協議会がそれらを繋ぎ、ガイドツアーとして体現するとともに、人材育成、ルールづくり等総合的に推進している。 ツアーには天橋立のほか里山や歴史をめぐるガイドウォークなどがあり、自然以外にも地域の魅力を活用した多様なツアーが設定されている。 周遊型になりがちだった従来のツアー形態を、地域の海・里・山の繋がりを来訪者が体感できる内容に転換しつつある。 また市内の小中学生に「ふるさと学習」として、エコツアーガイドが子ども達とともに地域を歩き、次世代に地域の魅力を再発見してもらい、地域への誇り作りにも一役買っている。 従来の形からの転換、そして地域の各団体との幅広い連携が評価された。


■特別賞■
尾瀬認定ガイド協議会 (群馬県前橋市)

第6回エコツーリズム大賞

【応募概要】
 関係行政・自然保護団体・ガイド事業者で協議会を設立し、「尾瀬自然ガイド」と「尾瀬登山ガイド」の2種類の認定を行っている。認定されたガイドは、協議会が年3回のガイド向け研修を行う事で、認定後のスキルアップを図っている。

【講   評】
 尾瀬国立公園をフィールドとし、上記2つの認定を行っている。認定ガイドは2010年7月現在で145名が登録されているが、うち7割が地元在住者である。利用ルールがある程度整っている尾瀬において、エコツーリズム推進のためにガイド活用が不可欠としており、様々な方面にPRを行っている。こうした取り組みにより、来訪者がガイドを依頼する人数は2003年の8%から2009年の19%へと増加している。また地元雇用の創出や宿泊業・輸送業などとの連携も評価された。


■特別賞■
社団法人 若狭三方五湖観光協会 (福井県三方上中郡若狭町)

第6回エコツーリズム大賞

【応募概要】
 ラムサール条約登録地「三方五湖」を含めた、海湖川里山が全てそろった若狭特有の自然環境を活かし、「若狭三方五湖わんぱく隊」の活動を行っている。「若狭でしかできないエコツアー」を展開し、本年で21年目を迎えている。

【講   評】
 1990年に「若狭三方五湖わんぱく隊」を開始。修学旅行や団体客向けのツアーを行っていたが、2007年から個人客向けエコツアー「若狭三方五湖まるかじりツーリズム」を開始。企画立案やPR活動などのエコツーリズム推進のための統括業務を行っている。国内だけでなく海外からのエコツアー客受け入れも行い、2009年には学生主催で「若狭三方五湖学生環境サミット」が開催されるなど、若狭の魅力を継続的に多様な手法で発信している点が評価された。


■特別賞■ 
特定非営利活動法人 霧ヶ峰基金 (長野県諏訪郡下諏訪町)

第6回エコツーリズム大賞

【応募概要】 
霧ヶ峰を訪れた方に、その魅力をゆっくりと満喫していただける機会を提供している。生まれた利益などを霧ヶ峰の環境保全、魅力の維持・改善に役立てている。このように持続可能な形で、霧ヶ峰型エコツーリズムの普及をはかり、確立をしている。

【講   評】
 長野県霧ヶ峰で、草原再生事業などの環境保全やエコツアーを行っている。エコツアー等により生まれた利益を環境保全活動にあて、霧ヶ峰の魅力維持に努めている。また手ぬぐいやポストカードなどオリジナルグッズの制作・販売を行い、各地にファンも多い。霧ケ峰の環境保全に多様に取り組むとともに、地元イベントの諏訪温泉泊覧会ズーラではエコツアーを実施するなど、エコツアー参加以外を目的に訪れた来訪者にも、エコツアーを通し霧ヶ峰の魅力を伝える活動を行うなど、地道な活動が評価された。

■特別賞■ 
特定非営利活動法人 五ヶ瀬自然学校 (宮崎県西臼杵郡五ヶ瀬町)

第6回エコツーリズム大賞

【応募概要】
 豊かな自然と人間味あふれる人を主体とし、自然学校という手法を使って地域を活性化している。高齢化、少子化が急速に進む中で、放課後毎日子ども教室を開催し、地域の子どもたちに地域の大人が関わり育成する。その他体験型観光の確立、伝統芸能の継承などを行っている。

【講   評】
 水の豊かな五ヶ瀬町で継続的に活動している。地域の清流はもとよりダム湖をも上手く利用してカヌーツアーなどを行っている。また地域活性化の取組も行い、特に子どもたちに対しての取組が特徴的であり、子どもたちの地域環境との関係深化に取り組んでいる。そして子どもたちが将来五ヶ瀬に町に帰って子育てが出来るよう、次の世代を見越して、地元米のブランド化や農産物の加工など広く雇用創出にも取組むなど、地域づくりへの幅広い関与が評価された。

【参考】
第6回エコツーリズム大賞募集要領(抄)

■ 表彰対象
 地域の自然環境や歴史文化を保全しつつそれらを体験する「エコツーリズム」に関連し、環境保全活動を取り入れた取組や、様々な自然体験(農林水産業体験や生活文化体験を通じた自然環境への理解につながる活動なども含む)の取組、その他の取組について、環境保全や地域活性化、良質な体験提供等の視点から特に優れた活動を行っている事業者、団体、自治体など(例:ツアー事業者、宿泊事業者、交通事業者、コンサルタント、協議会、教育機関、学生団体、地方公共団体など)を対象とする。

■ 応募資格
(1) 経験年数、法人格の有無、種類は問わない。
(2) 自薦、他薦の別を問わない。
(3) 過去の優秀賞・特別賞受賞者も応募可能。

■ 審査方法
 審査は、次に定める審査基準により、別に設ける「エコツーリズム大賞審査委員会」が行う。
『エコツーリズム大賞』・・・総合的に優れた取組に対して1件。
『エコツーリズム優秀賞』・・・エコツーリズム大賞に準じて総合的に優れている若しくはリーディング的な取組に対して数件。
『エコツーリズム特別賞』・・・萌芽的若しくは特定の分野での優れた取組など奨励すべき取組に対して数件。

■ 審査基準
 エコツーリズムに関わる取組の実績を有し、その推進に貢献している事業者、団体、自治体などに対し、次の観点から審査を行う。
(1) 地域の体験又は情報が良質に提供されているか。
(2) 地域資源の保全と持続的利用に向けた取組がなされているか。
(3) 地域の振興や活性化に貢献しているか。


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主催: 環境省
環境省自然環境局総務課自然ふれあい推進室
事務局: 第6回エコツーリズム大賞審査委員会事務局
NPO法人日本エコツーリズム協会内









★『エコツーリズム検定』はこちら
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